top of page
執筆者の写真YUKO OBA

長野で見えた新しいワークスタイル


先日、あるウェブデザイナーさんを訪ねて長野に行ってきました。

彼女には、私から2案件ほどウェブの仕事を依頼し、

その後、彼女から「一緒に仕事をしましょう」と誘ってもらえるようになりました。

ところが、なかなか実現できず、ただ、いつも気にかけてくれていることがありがたくて

「これは彼女に会いに行くべきだ」と思い立って長野旅行、否、長野出張に出ました。

そこで見えてきたのが、リモートワークおよび二拠点生活の可能性。

長野は、自然に囲まれ、おいしいものがあり、歴史や文化が根付き、

穏やかな時間が流れており、これだけ豊かな環境の中で仕事するっていいなと思いました。

ただ、私は、東京での刺激的な生活も、東京での人間関係も

捨てられないと思ってしまうのです。

しかし、人が多すぎる、何かと緊張する、何をするにもお金がかかる、

お金のために働く感が強い(フリーランスだからなおさら)など

東京はストレスも多い。何年住んでもなんとなく落ち着かない。

地方だとその辺は解消できるけれども、

逆に退屈しそう、人間関係が密になりすぎるなど別のストレスもあるかもしれません。

だったら、いいとこ取りすればいいんじゃないか!?と思ったのです。

これまで情報はたくさん入ってきてはいたけれど

自分事化できずにいたリモートワークや二拠点生活、

長野でやっている彼女の意識の高さや豊かな暮らしぶりを目にし、

「ああ、こういうことか」とすとんと腹落ちしたのでした。

またひとつ、視野が広がったような気がしました。

閲覧数:38回0件のコメント

最新記事

すべて表示

不遇の時代を思い出して号泣

昨日、NHK BSでチェッカーズの解散コンサートを放送していた。 解散コンサートは4daysか5daysで、わたしが行ったのは最終日の確か2日前。前から7列目のチケットを握りしめ、仕事が終わる時間をいまかいまかと待って、同僚と急いで武道館に行ったのを思い出した。そうそう、解...

メルカリは社会インフラのひとつだなと思った

コロナ禍前、東京では、週末ともなるとあちこちでフリーマーケットが開かれていましたよね。よく友人と不要品を出店したり、朝いちばんに行って宝探しをしたりしていました。お金がないのに好きなブランドの服が着たかった若かりし頃は、ブランド古着の店にもよく行きました。...

bottom of page