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執筆者の写真YUKO OBA

内面は無意識に言動に出る。


記念写真を撮ってもらっても、それを送ってくれる人と送ってくれない人がいます。

iPhoneであれば、その場でAir dropでもらっちゃえばいいので、そこで済んでしまいます。

(そもそも、自分の携帯を渡して撮ってもらうべきだろうという話は置いておいて)

連絡先を知らない人の場合、そのまま相手の携帯電話に写真が入りっぱなしになることもあります。

先日、まさに、そういったシチュエーションに出くわしました。

ところが、後日、撮影してくれた人にお会いした時、なんとハガキサイズに引きのばし、

そのまま飾れるよう紙枠まで付けてみんなにプレゼントしてくれたのでした!

なぜ、その人はそこまでやるのでしょうか?

手間も、コストもかかったはずです。

ヒマならできるかというと、そうではありません。

ヒマでもやらない人はやりません。

「どうして自分が他人のためにお金を払ってまで」と思う人もいるかもしれません。

でも、彼は「気持ちがある」からこそ、わざわざそういうことをしてくれたのですよね。

この人は、被災地支援活動のリーダー的存在で、

われわれは年に1度、彼の活動のお手伝いに行きます。

こちらとしてはそんなに世のため人のためという感覚はなく、

ただ楽しくて行っているだけに過ぎないのですが、

きっと彼らにとっては、とっても嬉しいことなんだろうと思います。

だって、誰からも頼まれることなく、自分で決めて行動を起こすということは、

すごくエネルギーのいることがだからです。

勇気が必要だったり、犠牲にするものもあったりする。

そこに「手伝いますよ」と気軽に来てくれる人がいるって、

やっぱりすごく嬉しいんだろうと思います。

だから、写真はちょっとした恩返しだったんですよね。

利害関係もゼロだから、何か下心があるわけではなく、

彼の喜びが無意識のうちに顕在化されただけの話なんですよ。

当たり前のことだけれど、人の無意識の言動には、その人の内面が出る。

であれば、本来、そこをきちんと見ていれば、自分の次の行動も変わってくるはずなんですよね〜。

また、自分自身、自分の潜在意識、無意識の中にある自分を探って、

意識化させると、いろいろとスムーズにことが運ぶんですよね〜。

なんだか、妙に納得した週末でした!

というわけで、自分のことをもうちょっと見つめたい、整理したいと思ったら、

私の個人向けサービス「キャリアインタビュー」を利用してみてくださいね!

https://www.y-kangaeru.me/interview

※この記事は、明らかにステマです(笑)。

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