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執筆者の写真YUKO OBA

たった4年で、子どもに向けられた言葉が大人向けに変わったという話。


「10年後なくなる職業」が、ときどき話題にのぼりますが、

10年を待たずに、ものすごいピッチでなくなる職業が増えて、

景気は下向くのではないかと思います。私は。

最近、景況感が上がっていると言われますが、違ううねりを感じます。

よく言われることですが…

紙の雑誌は、あと何年出版され続けるのか疑問です。

若い子をターゲットにした商品は、もはやTV-CMをしなくてもいいような気がするし、

大型スーパーは、安さだけではもう食っていけないですよね。

洋服に関して言えば、ネットで買うから、リアルな店舗はこれ以上いらないですよね。

すると、付随する産業は、ガラガラと構造を変えなければいけないし、

働く人はしゃかりきにならないと会社に残れない。

考え出すと、どんよりします。

でも、そんな中でも生き残る人たちはいるわけで!!がんばりましょう!!

さて、2012年に子どものIT教育に携わる人を取材した際、こんな話を聞きました。

これからの子どもは「創る力、課題を捉えて解決する力、未知のことに柔軟に対応する力が

必要で、それらを小さいころから身に付けていかなければ、生きていけない」と。

明らかにこれらの言葉は、子どもに向けてではなく、

いまの時代に直面している大人たちが心しておかないといけない言葉。

しかも、そんな能力を急ピッチで身に付けないと間に合わないので、

脱落する人も増えるんですよ。自分がそこに入らないようにしないと!

しなやかに、軽やかに、たくましく、何があっても動じずに生きていきたいものです。

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